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  • 妻との生活が始まり、ついに200万円の借金を完済

    妻との同居生活が始まり、家計は妻が管理することになりました。

    それまで自分でお金を管理していた私ですが、妻がやりくりしてくれるようになり、毎月の返済額も以前より多くすることができました。

    少しずつ借金が減っていくなかで、私は早く完済したいと思うようになりました。

    そして、その約1年後。

    毎月の返済を続けながら貯めていたお金と、支給された賞与を全額返済に充てることにしました。

    こうして、ようやく200万円の借金を完済することができました。

    一度目の借金は、最後に親に助けてもらって完済しました。

    しかし、今回は違います。

    自分で借りたお金を、自分の力で返し切ることができたのです。

    そのとき、私は改めて心に誓いました。

    「もう二度と、お金は借りない」

    これが、二度目の完済でした。

  • 結婚しても、しばらくは単身赴任。少しずつ減り始めた200万円の借金

    入籍したものの、妻も仕事をすぐに辞めることはできず、1年ほどは単身赴任のような形で生活していました。


    この1年間は、家賃の負担がなかったこともあり、毎月の生活自体は特に問題ありませんでした。


    そして、それまで繰り返していた、
    「返済しては、また借りる」
    という生活を、少しずつしなくなっていきました。


    すると、200万円あった借金も、少しずつですが減っていきました。


    そして1年後


    妻が仕事を退職し、いよいよ一緒に暮らすことになりました。


    そのタイミングで、私は妻に財布を預けることになりました。

    ここから、私の借金返済生活は大きく変わっていきます。

  • 200万円の借金を抱えたまま、結婚した

    新しい彼女との生活が始まってから、1年ほど経った頃、新たな転機が訪れました。


    私に遠方への転勤辞令が出たのです。


    彼女は私より10歳以上年下で、当時まだ20代前半でした。


    若さゆえだったのかもしれません。


    私には200万円の借金がありました。


    それでも、お互いに好きで、これから遠距離になってなかなか会えなくなるくらいなら、
    「結婚しよう」
    そう、その場の勢いもあって結婚することになりました。


    今思えば、かなり思い切った決断だったと思います。


    200万円の借金を抱えたままの結婚。

    でも、結婚したことで家賃の負担がなくなり、借金返済に向けてのスタートを切ることにもなりました。


    ここから、200万円の借金を抱えた私の結婚生活が始まります。

  • 7年間の同棲を忘れられなかった私に、新しい出会いがあった

    一人暮らしを始めたものの、7年間一緒に暮らした彼女のことを、そう簡単に忘れることはできませんでした。


    別れてから1か月ほどは、なんとか復縁してもらいたいと思い、もう一度やり直せないかと何度もアタックしていました。


    そんなある日、残していた荷物を取りに行くため、彼女のところへ行きました。


    そこで、部屋に干してあった男性の下着が目に入りました。


    その瞬間、

    「もう、やめよう」


    そう決心しました。


    それから数か月が経ちました。


    そんなある日、私の前に新しい女性が現れます。


    現在の妻です。


    同じ会社で働くことになった彼女には、最初の段階で自分がキャッシングをしていることを打ち明けました。


    同じ会社だからこそ、周りから知られるような形になるのは嫌だった。

    だからこそ、先に自分から話しておこうと思ったのです。


    200万円の借金を抱えた私に、人生の次の展開が始まりました。

  • 7年間の同棲生活に終止符。200万円の借金を抱えて一人暮らしへ

    7年間続いた同棲生活にも、終わりがやってきました。


    私は、三行半を突きつけられるような形で、彼女と別れることになりました。


    7年間の同棲生活を終え、私は200万円の借金を抱えたまま、一人暮らしを始めることになりました。


    それまでの生活では、普段のお金に困ることはありませんでした。


    しかし、これからは家賃や食費など、生活に必要なお金をすべて自分で負担しなければなりません。

    そして、これまで当たり前のように目の前にあったパチンコ店もありません。


    生活環境が変わったことで、私は自然とパチンコから離れていきました。


    結果的に、私はパチンコを卒業することになりました。

  • 【実体験】パチンコで借金は200万円に。7年間、私は危機感がありませんでした

    同棲していた彼女は風俗店で働いており、収入もかなりありました。


    生活費は彼女がすべて負担してくれていたため、当時の私は生活費に困っていたわけではありません。


    私が負担していたのは、自分の車のローンと昼食代くらいでした。

    それなのに、私はパチンコで仕事の給料を使い切り、給料がなくなるとキャッシングをするようになりました。

    平日は仕事があり、帰宅する時間も遅かったため、パチンコをすることはほとんどありませんでした。


    しかし、彼女は土曜日が仕事でした。


    私は土曜日になると、朝からパチンコ店へ行くようになりました。


    土曜日に負けると、今度は日曜日も朝からパチンコです。

    住んでいたマンションの目の前がパチンコ店だったので、朝から良い台を取るために並ぶことも、苦ではありませんでした。


    今では整理券などがありますが、当時は今とは違います。


    当時のパチンコやスロットには、今では考えられないような台もありました。


    「一撃10万円」も珍しくありません。


    それが、私をさらにのめり込ませました。


    仕事で稼いだお金を、パチンコですべて使ってしまう。


    給料がなくなれば、キャッシングをする。


    しかし、以前の借金とは大きく違うところがありました。

    毎月の支払いはできていたのです。


    だから、キャッシングをしていても、当時の私はそれほど不安を感じていませんでした。


    「支払いができているから大丈夫。」
    そう思っていたのです。


    しかし、借金は少しずつ増えていきました。


    そして、約7年後。


    借入残高は200万円になっていました。

  • 【実体験】退職した日に風俗店へ行った私。その女性と同棲を始めました

    営業会社を退職した日、私は風俗店へ行きました。


    そこで指名した女性と、その後も連絡を取るようになりました。


    そして、しばらくして、その女性と同棲を始めました。


    新しい生活が始まり、当時の私は、これからはうまくいくような気がしていました。


    しかし、住み始めたマンションの目の前には、パチンコ店がありました。


    その環境が、私を再び借金へ向かわせることになります。

  • 【実体験】二度と借りないと誓った私が、再びキャッシングをした理由

    前回の記事では、私が20歳前後で初めて借金をし、最終的に親に助けてもらったことを書きました。


    親に借金を完済してもらった私は、そのとき、二度と借金はしないと誓いました。


    その後、私は税理士を目指すことにしました。


    早朝から市場でアルバイトをし、夜は学校に通う生活を始めました。


    生活は決して楽ではありませんでしたが、身の丈に合った暮らしをしていたため、借金をすることもなく、約3年間は安定した生活を送ることができました。

    しかし、資格試験に合格することはできませんでした。


    そこで私は、税理士を目指すことを諦め、普通に正社員として働くことを決めました。


    その後、営業会社に幹部候補として入社しました。


    しかし、思うように結果を出すことができず、1年足らずで退職することになりました。


    そして、このとき、私は再びキャッシングを利用してしまいました。
    一度は「二度と借りない」と誓ったにもかかわらず、また借金をしてしまったのです。


    この後、私の生活は大きく変わっていきます。

    そして、その変化が、借金をさらに増やすきっかけになりました。


    次回は、退職後に始まった新しい生活と、借金が200万円まで増えていった経緯についてお話しします。

  • 実は35年前にも借金を経験していた。最初の借金は約80万円だった

    さかのぼること、約35年前になります。


    当時は、今のように「消費者金融」という言葉よりも、「サラ金」という呼び方のほうが広く知られていた時代でした。


    私も、サラ金には怖いイメージがあり、自分から借りようと思ったことはありませんでした。


    当時、私は20歳前後で、洋服が好きでした。
    そこで、パルコのカードを作ったことが、最初のきっかけです。


    最初はショッピングで利用していただけで、キャッシングを使ったことはありませんでした。


    しかし、その後に転職をしたことで、生活が変わりました。

    転職後は収入が安定せず、生活費が足りなくなり、初めてキャッシングを利用しました。


    その仕事には歩合給があり、収入が増えたことで、キャッシングは一度完済することができました。


    そのときは、「これでもう借金とは縁が切れた」と思っていたのです。


    しかし、その約2年後、再び転職することになりました。


    今度の仕事は給料が低く、生活費を補うために、またキャッシングを利用しました。


    そこからは、借入残高が少しずつ増えていきました。


    気がつくと、借入額は約80万円になっていました。


    当時の私にとって、80万円はとても大きな金額でした。

    最終的には、親に泣きながら相談し、借金を完済してもらいました。


    そして私は、二度と借金はしないと誓いました。


    ……しかし、その誓いを守ることはできませんでした。


    次回は、この後に私が経験した、さらに大きな借金についてお話しします。

  • 【実体験】私が最初に銀行カードローンを選んだ理由

    前回の記事では、30年間消費者金融で働いてきた私が、借金を抱えることになった背景についてお話ししました。


    今回は、なぜ最初に銀行カードローンを利用したのかを書きます。


    私は家族に借入を知られたくありませんでした。
    そのため、最初に考えたのは「自宅に郵送物が届かないこと」でした。

    仕事柄、金利の違いも理解していました。


    当時、50万円以下の借入であれば、
    銀行カードローンは年15%前後
    消費者金融は年18%前後
    という商品が多くありました。


    私は、その差が生まれる理由も知っていました。

    銀行カードローンには保証会社が付いている商品が多く、万が一返済が滞った場合には、保証会社が銀行へ代位弁済を行う仕組みがあります。

    もちろん、保証会社が代わりに返済してくれるわけではなく、最終的には利用者が返済義務を負います。


    一方、消費者金融は銀行などから資金を調達して貸し付けを行うため、そのコストやリスクが金利に反映されやすい面があります。


    こうした知識があった私は、
    「だったら銀行カードローンの方がいい」と考え、最初に10万円の契約をしました。

    このときは、「10万円だけならすぐ返せる」と本気で思っていました。

    その考えが後に大きな後悔につながることになります。


    実は、今回が私にとって初めての借金ではありませんでした。

    私は、「借金の怖さ」を誰よりも知っているつもりでした。


    それでも、同じ過ちを繰り返してしまいました。


    次回は、私の最初の借金について、正直にお話しします。